ブログの投稿をAIに自動化してもらった。ただし「公開する」は人が決める

2026-10-09

※この記事にはPR(広告)が含まれます。

1. 下書きから投稿までを、AIに任せてみた

このブログの記事はAI(Claude)に手伝ってもらいながら書いていて、2026年10月には、その先の「はてなブログに投稿する」ところまでAIに自動化してもらいました。

手でやるなら、できた文章をコピーして、はてなブログの編集画面に貼り付け、見出しや表を整える作業が毎回必要になります。そこを省くため、今はAIが記事をはてなブログに直接「下書き」として送り、編集画面で見た目まで確かめてくれます。

人がやるのは、内容を確かめて「公開して」と伝えることだけ。

2. 仕組みはシンプル

はてなブログには、外のプログラムから記事を送るための窓口(AtomPub という仕組み)があります。AIに頼んで、その窓口に記事を送る小さなプログラムを作ってもらいました。

プログラムがやっているのは、下書きの文章をはてなブログで表示できる形(HTML)に変換し、自分用のメモ書きを送る前に取り除いて、必ず「下書き」として送ることで、同じ記事を送り直したときは新しく増やさずに上書きします。これだけです。

3. 最初の1回だけは、人の操作が必要だった

窓口を使うには「APIキー」という合言葉のような文字列が要ります。発行ボタンは、AIには押せませんでした。

アカウントの設定を変える操作はAIの側の安全装置で止められる仕組みになっていたので、発行ボタンだけは私が押し、あとの設定はAIが進めています。手間は1回だけ。アカウントに関わる操作を人が押す形になっているのは、むしろ安心できる点だと思います。

4. テスト用の下書きで確かめてから使った

本番の前に、まずテスト。

「テスト・公開しない」という題の下書きを1本送り、見出しや表などの見た目が編集画面に正しく入るか、メモ書きが消えているか、同じ下書きを送り直しても2本に増えずに上書きされるかを確かめてから、本物の記事に使い始めました。確かめ終わったテスト用の下書きは、消してもらっています。

5. 「公開する」は人が決める

ここが要です。この仕組みでいちばん大事にしているのは、公開のタイミングを人が決めること。

AIが送るのは、いつも下書き。公開するのは私が「公開して」と伝えたときだけで、その前には文章のチェックと、個人が特定される情報が入っていないかの確認も通します。実際に、確認の段階で「これは知り合いなら気づくかもしれない」という書き方をぼかしたこともありました。

自動化しても、外に出す最後の判断は人の手に残す。こうしておけば、手間は減っても、出したくないものが勝手に出ることはありません。

6. 薬局の事務に置きかえると

やったことは「決まった手順の作業をAIに任せて、最後の確認だけ人がする」形です。仕事が違っても、形は同じ。

薬局でいえば、毎月の書類づくりや、決まった形式のお知らせを作る作業が近いと思います。下書きまではAIに作ってもらい、外に出す前に人が確かめる。患者さんの情報が関わるものは、AIに渡す前に職場の決まりを確認してください。

7. AIへの任せ方を順番に学ぶなら

どこまでAIに任せて、どこを人が持つか。この線引きは試しながら覚えていく部分もありますが、順番に学びたい人向けの講座もあります。

その1つが「DMM 生成AI CAMP 学び放題」で、私自身はまだ受講していないため、ここから先は公式の案内に書かれている内容をそのまま紹介します。

まずは無料から。申し込む前には無料のセミナーで中身を確かめられるので、自分のやりたいことに合うかどうかを、そこで聞いてみると判断しやすくなります。料金や内容は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確かめてください。

8. まとめ

貼り付けと整える手間は、なくなりました。

それでも、公開するかどうかは人が決め、アカウントに関わる操作も人がする、という形は変えていません。自動化するときに大事なのは、どこまで任せるかと同じくらい、どこを任せないかを決めておくことでした。